MIST工法とは...
- 殺菌液をミスト状に噴霧する工法で、カビを菌糸から根こそぎ死滅させます。
- 素材を傷めないので場所を選ばず、あらゆる箇所のカビ除去が可能な工法です。
こんな悩みありませんか?
工期が短い

カビ問題の対応はスピードが命!
当社は短工期の「MIST工法」
当社独自の「MIST工法」は、専用剤を噴霧し洗い流すシンプルな作業工程により短工期で施工が完了します。
人体・環境にやさしい

従来の工法と違い、環境に配慮されており人体にも悪影響を与えません
MIST専用除カビ剤は、工業排水試験などの各試験においても安全性が確認されています。
抵抗力の備わっていない小さなお子様や、抵抗力の低下されている高齢者の方々がご利用される施設なども安心してご依頼いただけます。
持続性が違います
一度の施工で長期的なカビ予防ができます。一度カビ取り施工をすれば、素材の表面を保護処理してカビの胞子を付きにくくしますので、長期的にカビの再発を予防ができます。
除菌施工
室内に大量に浮遊してしまっているカビの胞子や、洋服などに付着しているカビの胞子を処理します。この除菌剤は、真菌・細菌・ウイルスにも有効です。 除カビ施工と合わせて実施することで、クリーンな空間にします。
抗菌施工
銀イオン(Ag+)を空間や壁面、高圧噴霧・コーティングすることで、カビを付着しにくくします。 銀イオンには消臭効果があるため、使用液のにおいや室内の独特な臭いなどにも対応できます。
カビ菌検査
Mold test
カビの「みえる化」で
安心安全な環境づくり
カビ菌検査
カビ退治は、「カビ菌検査」で
菌の正体を確かめること
が大切です。
こんな疑問にお応えします!
「工場内に飛び交う菌の量を知りたい」
「施設内にいる菌の種類が気になる」
「大量発生しているこのカビについて
詳しく調べて欲しい」
こんな疑問・ご要望をお持ちの方におススメしたいのが、「カビ菌検査」です。
採取した菌を分析し、その種類や量の検査することで、
現状の確認と最善の解決方法を把握できます。
安心・安全な空間を確認いただけるための検査を是非一度ご利用ください。
カビ菌検査には
次の2種類があります
―落下菌検査―
室内に浮遊している菌の量を調べ、生活空間を汚染しているカビの量をレベル表示する検査です。
複数個所の測定により菌の分布が「見える化」でき、環境レベルを知ることが出来ます。
検査結果の評価
検査結果は必要に応じて以下の基準に基づいて評価する。
[カビ・酵母]準清潔作業区域(一般住宅など)
※スライドさせると、表のすべての情報が確認できます。
洗浄度レベル | 検出菌数 | 判定 | 検査の解釈 | 所見 |
---|---|---|---|---|
レベル1 | 検出せず | - | 非常に清潔 | 優 |
レベル2 | 5個未満 | ± | 軽度の汚染 | 良 |
レベル3 | 14個未満 | + | 汚染 | 可 |
レベル4 | 14個以上 | ++ | やや激しい汚染 | 要改善 |
※別途 食品工場・手術室・一般工場区域など
カビによる健康被害
Health damage caused by mold

正しい方法でしっかりとカビを除去しないと
知らない間に住宅だけでなく
家族の健康もむしばまれてしまいます

カビが与える悪い影響
実はこんなに有害!カビによる健康被害
カビの胞子を吸い続けると、気管支ぜんそく、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、過剰性肺炎を引き起こす可能性があります。
またカビが体内で増殖すると、クリプトコックス症やアルペルギルス症、また、カビ毒で食中毒など引き起こす場合も、まれにあります。
- 喘息の増悪・進行
- 1年以内に発症した喘息
- 既往の喘息
- 上気道の症状
- 喘鳴
- 呼吸困難
- 呼吸器感染
- 気管支炎
- アレルギー性鼻炎
- 肺機能の変化
- アレルギー
- アトピー
※湿気とカビによる健康被害(厚生労働省)
プロモーションムービー・施工実績
Promotion movie / construction results
よくある質問
FAQ
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今まで、カビは塗料の上塗りで対処してきました。「MIST工法」のほうが有効なのですか?
A、塗料には「有機物」が含まれており、多くのカビは特に有機物を好んで養分にします。塗料の上塗りはカビに新たな栄養源を与えるようなものです。美観の調整と防水効果の補修と考えるべきでしょう。カビ対策は「臭いものに蓋をする」のではなく徹底的に除去することが大切です。「MIST工法」はカビを根こそぎ殺菌・除去し、保護膜も施しますから、長期にわたってカビを予防できます。美観と防水効果の補修が必要ならばカビ取り・塗装・防カビ処理と行うのが本来の建物維持と考えるべきです。
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木の黒ずみも落とせるって本当ですか?
A、はい、本当です。経年による木材の黒ずみは汚れという栄養源にカビが繁殖した現象。「MIST工法」ではまず徹底的に表面を覆っている汚れを分解し、木材の深くにまで専用剤を浸透させカビを根こそぎ除去。この工程を素材の状況をみながら繰り返します。施工後の木材はノビノビと素材の香りを放ち見違えるほどの美と風格を現します。
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洗浄の際、壁面や目地などを傷める心配はありませんか?
A、専用剤を噴霧したあとは水で流します。ゴシゴシと磨いて壁面・目地を傷めることはありません。 また、従来の処理剤は酸性液が多く用いられておりますが「MIST工法」使用剤はアルカリ性液で壁面などと同じ水素イオン濃度です。よって素材を痛めたり、変質を起こしたりなどの心配はありません。また水圧も低く洗浄において素材を削ってしまう心配もありません。
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カビを除去したあと、またすぐに発生することはありませんか?
A、従来は薬品を混ぜ込んだ塗料・接着剤を塗ることでカビ予防としていましたが、製品に少量のカビ取り剤しか混入できず、効果はとても低いものでした。「MIST工法」では、コンクリートとクロス糊の隙間、壁と塗料の隙間といった細かい部分に多量のカビ取り剤を混入した特殊なカビ取り剤溶液を塗布できるので、長期間にわたるカビ予防が可能です。
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処理時の排水に問題はないですか?
A、「MIST工法」で使用する溶液はすべて工業排水試験に準じた分析試験にかけ、周辺環境に対して「安全性に問題なし」との試験結果を受けています。
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当院には文化財に指定されている天井画があります。そのような繊細な作業を求められる対象物のカビ除去も依頼できますか?
A、ご安心ください。当社は対象物ごとにスペシャリストが在籍し、仕上げが非常に厳しい現場においても数々の施工実績を有しています。数百年の歴史的対象物のカビ除去、および復元作業も経験豊富です。天井画につきましてもカビ取り処理に加えて復元処理をさせて頂けます。文化庁のご指示も併せてご依頼いただけます様にお待ちいたしております。
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室内にはどんなカビがいるの...?
A、室内で見られる主なカビはアオカビ、コウジカビ、クロカビ、ススカビなどで、浴室などの水回りや結露のできやすいところに発生します。
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カビはどこにでも生えてきますか?
A、はい、どこにでも生えます。カビの成長には栄養・湿度・酸素・温度の4条件が必要ですが、カビはコンクリートやプラスチックなどあらゆるものを栄養にします。温度・酸素と、人間が快適に過ごせる環境はカビにとっても快適な環境です。そして湿度が変化しても、ほとんどの場合は「生えるカビの種類が変わるだけ」です。 以上のことから、「カビは人間の過ごす環境であればどこにでも生えやすい」と言えます。
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カビが発生したかどうかは、見えるまで分かりませんか?
A、カビ独特のいわゆる「かび臭さ」を感じたら、視界のとどかぬところにカビが生えている証拠です。少ないカビでも臭いを発生するカビもいます。嗅覚に頼ることで迅速なカビ対策も行えます。
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カビが生えるとどんな健康影響があるの...?
A、カビが生えた環境では、アトピー性皮膚炎や喘息などのアレルギー性の病気を引きこすことがあります。 また、カビはダニの餌となることから、ダニを殖やすことにもなり、さらにアレルギーを悪化させる恐れがあります。さらに、カビは住居、家具、衣類、食品などあらゆるものの劣化原因となるばかりでなく、発ガン性カビ毒を産生する種類のカビもあります。
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白っぽい斑点を見つけましたが、カビなのか染みなのか分かりません。
A、クモの糸やダニ、染みなどは斑点状のカビと間違えられやすい傾向にあります。ルーペで拡大したり、カビ臭を確認したりするなどの判断法があります。ご不安な場合は当社が調査にうかがいますので、お気軽にご相談ください。
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カビを完全に予防することはできますか?
A、日本は温暖湿潤な気候であり、カビの生えやすい環境です。人が快適に暮らせる環境では、「カビの発生を100%防ぐ」ことはできません。しかし、施工方法と定期的な管理によって限りなくゼロに近づけることは可能です。当社の「MIST工法」や「カビ取りアドバイス」を受けていただくことで、カビは予防できます。
カビ事業部沖縄営業所:沖縄県浦添市沢岻2丁目8-5-102